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手のつぼ

手のつぼ

ちょっと疲れたときに、無意識に手のひらを揉んでいることってありますよね。手の平は全身の「縮図」といわれていて、日頃の健康状態が反映されています手や指先の刺激は脳を活性化させる働きがあるともいわれています。手のつぼをマッサージすることは誰でも簡単に出来る健康法ではないでしょうか。疲れ目に効果があるような目のツボや胃もたれや便秘などのツボもありますのでやせるためのツボを探している人も簡単に試してみることが出来る手のつぼを調べてみました。

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手のつぼ

手のつぼだけではなく、足や顔にあるつぼまで、「ツボ」は全身にあります。「ツボ」とはいったいなんでしょう。

手のつぼ・「ツボ」とは

もともと、この「ツボ」とは、中国医学では「気」という全身を流れているエネルギーがあり、そのエネルギーが体の表面に繋がっている「経絡(けいらく)」「経穴(けいけつ)」などと呼ばれている部分を「ツボ」といいます。日本でも、元気いっぱいの状態のことを「気力がみなぎる」などといいますよね。この全身を流れている「気」のエネルギーが弱くなったり、乱れて利するとその乱れた部分の調子が崩れていると考えられ、反対に全身を流れる生体エネルギーの流れをツボを刺激して整えることで弱くなっている部分の気お流れを整え、治療することが出来ると考えられているのが人間の「ツボ」の役割です。「手のつぼ」や「足のつぼ」が特に知られているのは、手のつぼ図や足のつぼ図を調べてみると、全身のツボがぎっしり集まっていて、まるで小さな人体が手の中や足に入っているようにも見えます。風邪をひいた時や体調が悪いときに、手にむくみがあったり、だるさやしびれを感じることがありますが、こういうときは「元気」の「気」が乱れていると考えられます。この手に現れる症状を手のツボ図と照らし合わせ、自分の体調の乱れに気づくことも出来るかも知れません。

手のつぼ・つぼ図とマッサージ

「手のつぼ」を刺激するマッサージは、自分の手を使って簡単に行うことが出来ます。簡単な手のツボのマッサージ方法や手のツボ図を覚えて、日々の健康管理に役立ててみましょう。また、手のつぼ図を全部覚えていなくても、手をもんだりマッサージしている時「気持ちいい」や「ちょっと痛い」「コリを感じる」「しびれを感じる」というように、つぼを刺激したときの感じ方に違いがあると思います。そういうような、なにか感じた部分の手のつぼの場所には、「気」の乱れや自分でも気が付かない体調の変化がある部分かも知れません。適度にマッサージして刺激をあたえることで自分の体調を日々観察することが出来ると思いますので是非気軽に「手のツボ」に刺激を与えてみましょう。

手のつぼ・ツボ図の場所と症状

「手のつぼ」の位置は右手と左手で何箇所か違うところもありますが、ほぼ左右対称にみて同じ場所に同じツボがあると考えていいと思います。手の平には凝縮した人間の体のツボが詰まっているといいますが、手のひらのツボ1つ1つが全身の一箇所だけに反応するというわけではありませんので、こういった場合にはここを刺激すると効果的、というツボの場所をご紹介します。

手のつぼ・疲れ目のツボ

疲れ目に効果があると考えられる手のツボは、「合谷(ごうこく)」「中衝(ちゅうしょう)」「小衝(しょうしょう)」「太陽穴(たいようけつ)」というツボです。親指の腹やつま先を使って手のつぼ部分にやや刺激がある程度に押してください。また、手のひらの中指の付け根の部分には目の気を整えるポイントがありますので、中指の付け根あたりを親指の腹で押さえるようにマッサージするといいと思います。

「合谷」

手の甲・手のひらどちらからでも抑えることのできる手のつぼで、親指と人差し指の骨がぶつかっているところの手前のくぼみにあるツボで、消化不良や高血圧、不眠症などにも効果があるツボです。

「中衝」

手の甲側の手のつぼで、中指のつめの付け根の真ん中よりやや親指側の部分にある手のつぼです。

「小衝」

手の甲側の手のつぼで、爪の付け根部分のやや親指よりの位置にある手のツボです。

手のつぼ・花粉症のツボ

花粉症に効果があると考えられる手のツボは、「合谷」「肺穴(はいけつ)」「太淵(たいえん)」という手のつぼです。また、手の平の中指の付け根から5mmほど下に鼻の気を整えるポイントがあり、親指の付け根から手首までのちょうど中間で手の平と手の甲の境目辺りに「鼻痛点」というポイントがあり花粉症や鼻炎、風邪などの鼻づまりに効果があるポイントがありますので、ちょっと痛いかな? という程度の強さで反対側の親指の腹部分を使って指圧するようにマッサージしてみてください。花粉症に効果があると思われる手のつぼは、花粉症の時期だけでなく普段から何気なく刺激を与えていたほうが効果的だと思います。

「肺穴」

手の平側の手のつぼで、薬指の第一関節の真ん中にある手のツボです。

「太淵」

手の平側のツボで親指の骨と手首の骨がぶつかるところのくぼみで、手首の真ん中から、親指側に骨をひとつ越えたあたりにあります。

手のつぼ・便秘のツボ

便秘に効果があると考えられるツボは、「合谷」「商陽(しょうよう)」のつぼです。また、便秘の場合、便秘になる原因は1つではないと思いますので、胃腸・消化器・神経などのポイントを合わせて刺激したほうが効果的だと考えられます。中指の人差し指側の部分は中指全体で小腸のポイントで、薬指の中指側は全体で大腸のポイントになります。中指、薬指を反対側の親指の腹で上下にこするようにマッサージするといいでしょう。この薬指の大腸のポイントの中で、薬指の第二関節の中指よりの部分は特に便秘のときに効果があると考えられる刺激ポイントです。胃腸のポイントのマッサージのつぼは、手の平の真ん中で、若干親指側と思った場所におあります。比較的広い部分になりますので、反対側の親指を使って手の平を揉み解すようにマッサージするといいと思います。旅行などで神経的に便秘になる人も多いと思いますが、そういう場合は手の平の感情線をなぞるようにマッサージするとリラックス効果があると思いますので、気を楽にしてあまり、力を入れずにもみほぐすといいでしょう。

「商陽」

手の甲側のツボで人差し指の爪の付け根部分のやや親指側にある手のつぼです。

手のつぼのマッサージ方法

マッサージの方法は簡単です。手のつぼを刺激する順番などもありませんし、右手でも左手でも好きなほうからでかまいません。「手のツボ」を刺激することで副作用がでるということもありませんので、あまり気構えず、リラックスしてマッサージしてください。手のつぼにかかわらず、「ツボ」は強く押したから効果が出る、というわけではありません。反対に「手のつぼ」を強く押し続けていると、手のつぼが刺激に慣れてしまい、刺激されにくくなる場合もあります。ですから、手のツボは全部押さなければ効果が無い、などと気構えてしまい長続きしなくなるより、気が向いたときになんとなく手のつぼを揉んで、むくみを解消する、ということぐらいでいるほうが効果を期待できるのではないかと思います。手のつぼのほかにも、「肩こりのツボ」「偏頭痛のツボ」「ダイエットに効く、耳のつぼ」など全身には沢山のツボがあります。手のつぼをマッサージして気持ちよかったら是非他の部分のツボも探してみてください。自分の「気持ちいい」と感じた部分のツボを刺激することは、身体もきっと気持ちいいはずですよ。

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